ハロプロエッグ@汐留AXステージ 8/26 幽霊と平野智美

エッグ登場は今日で3回目、ラスト公演に行ってきた。こんなに楽しいなら前の2回も行けば良かった。1000円で素敵なイベントである。 出演メンバーは予告されていた吉川友・森咲樹・北原沙弥香・佐保明梨・仙石みなみ・譜久村聖の6人に加え、宮本佳林・…

初心者が行く「ももいろクローバー LIVE & SHOW …& MOVIE!」@池袋シアターグリーン Big Tree Theater

最近気になるももクロちゃん。映画上映がメインなのかと思っていたらライブもかなり長時間と聞いて先日思いつきで行ってきた。 【前提】 僕の個人的なももクロちゃんに関する情報は以下のとおり。 ・生で見たことはない イベントに行ったこともない ・曲は非…

コミケ78/ムスメラウンジ

コミケ初参加の感想・サークル入場+評論ブース売り子というゆとり仕様なのに溶けるほど疲れた ・10時の開始、16時の終了の拍手はちょっと感動した ・東2のブースに待機していたが、開始直後にスタッフに率いられ万歳しながら堂々と行進する大手サークルエ…

Hello!Project 2010 SUMMER 〜ファンコラ!〜@中野サンプラザ 8/7夜 平野智美とエッグ観察日記

もうただの平野智美ファンブログになりつつある今日、ハロコンに行ってきた。2回目。前回は2階後方、今回は1階16列とほどほどの場所。前回十分楽しんだのでエッグを中心にひらっちをガン見してきた。前日衝撃のエッグ再編成が発表されたが、特にアナウンス…

ハロプロエッグ解体?/平野智美

2日連続で「平野さん」についてエントリを書くとは思わなかった。 今日の話題は平野智美嬢とハロプロエッグ。 研修制度の変更と、新人公演は11月限りで終了。まだどうなるかわからないけど、事実上のハロプロエッグ解体ではないだろうかと噂されている。 htt…

C78/アイドルの条件

コミケ78で、前回の文フリと同じく、id:onoyaさんが編集を務める『アイドル領域』というサークルが発行する同人誌に文章を載せていただくことになりました。 http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20100718 同人誌名:『アイドル領域Vol.2』特集「アイドルと…

アイドルの条件/平野綾/嗣永桃子

ちょうど「アイドルの条件」と題して寄稿した同人誌を宣伝した日に、考えさせられる出来事が起きた。平野綾嬢のグータンヌーボ出演である。ネット上の反応は様々だ。嘆く者。平野綾嬢を非難する者。それに乗じて騒ぐ者。ファンの態度を非難する者。 「アイド…

私の優しくない先輩/2回目の鑑賞で気づいたこと

MajiでKoiする5秒前アーティスト: Umika as Yamako,竹内まりや,meg rock,神前暁出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2010/07/14メディア: CD クリック: 56回この商品を含むブログ (8件) を見る『私の優しくない先輩』を再び新宿バルト9で鑑賞してきた。…

借りぐらしのアリエッティ感想

見た。特にネタバレなし感想のみで。忘備録的に軽めで。 もともと観に行くつもりはなかったけれど、300円でチケットを手に入れたため、気軽に鑑賞することに。 ジブリ映画を映画館で見るのはもしかしたら初めてかもしれない。トトロ・ナウシカ・ラピュタ・魔…

私の優しくない先輩/アニメ監督がアイドル映画を撮るということ

「私の優しくない先輩」を見た。客層は男:女=9.5:0.5、ほとんどが一人。川島海荷目当てというところだろう。 自分は川島海荷の魅力がいまいちわからないのだが、上に貼ったマジで恋する5秒前のPVを見てこれをフルスクリーンで見るだけで1500円払うのも悪く…

TDF ツール・ド・フランス2010 第3ステージ

かねてより今年のツールにおいて注目を浴びていた第3ステージ。パリ〜ルーベの一部ステージを逆走し、パヴェを走る難コース。結果、予想以上の波乱が待っていた・・・序盤から積極的にレースを引っ張り、パヴェの入り口ではしっかりと先頭をキープするサクソ…

告白

予告編に惹かれたので、原作はあえて読まずに鑑賞。素晴らしかった。上映中なので、一応隠しておく。

Berryz工房 コンサートツアー 2010初夏 〜海の家 雄叫びハウス〜 6/13 CCレモンホール

初日公演で失望してから、もう行くまいと思っていたベリコン。 朝8時から慣れないスーツで臨時アルバイトに勤しみ、午後2時頃から先輩としゃぶしゃぶを食らいお酒を飲んでいたら、今日がベリコン関東千秋楽であることに気づき、ほろ酔い・満腹・疲れ・一仕事…

亀は意外と速く泳ぐ

亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 122回この商品を含むブログ (501件) を見るコメディ映画が見たかったので、個人的に好感度急上昇中の上野樹里主…

2010ハロー!プロジェクト新人公演6月〜横浜HOP!〜 

諸事情でもともと確保していた昼公演は入れず、当日券を買って夜公演へ。前回と同じく、数人をピックアップする方針で。 平野智美 自分が新人公演を見に行く主目的はひらっちこと平野智美。 過去エントリ:新人公演/平野智美/ミステリアス http://d.hatena.n…

ジロ・デ・イタリア2010 第19ステージに見るロードレースの面白さ

僕はここ数年ロードレースにハマりにハマって、飲み会では自転車いいよ、ロードレース見るためにみんなスカパーに加入しようぜ、という話を誰彼構わずしゃべり倒している次第です。 さて、グランツールと呼ばれるロードレース界のビッグレース*1のうちのひと…

文学フリマ感想 『メロン記念日解散に寄せる』

No Knowledge Product『メロン記念日解散に寄せる』 http://nk.ysnet.org/ 綺麗な装丁の同人誌が多く並ぶ中、二つ折りで簡素な作りの、メロン色に輝く冊子。そこにはメロン記念日に対する愛が溢れていた。執筆陣全員の原稿が、書き出しが(明示的でないにせ…

文学フリマ終了

行ってきました文学フリマ。自分の書いた文章が活字になっていたのはなかなか感慨深いものの、見直すと反省点ばかりが浮かんできて仕方がない。時間をおいて見直して気づくのは、論旨の進め方がやっぱり独善的なところ。基本の説明に欠け、その基本前提がそ…

文学フリマ/アイドル指向/同一化の欲望

突然ですが、第十回文学フリマにて、id:onoyaさん主宰のアイドル論同人誌に文章を載せてもらうことになりました。http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20100509 5月23日(日)の文学フリマにて同人誌の新刊を発行いたします。『アイドル領域2010春増…

Berryz工房 コンサートツアー 2010初夏 〜海の家 雄叫びハウス〜

嗣永桃子は大学生になっていた。 4月に入っても、桃子はただの18歳の女の子だった。そして4月29日、僕にとっての桃子は突然大学生になった。 大学生。自分と同じ大学生。桃子が同じキャンパスにいる。そんな想像はとてもではないが無理だった。 アイドルは自…

のだめカンタービレ最終楽章 後編

テレビ放送されていた前編を見て、想像以上に面白かったので後編を見に劇場へ。オーケストラのシーンは残念ながらテレビで見た全編の方が印象深かった。後編は玉木宏の指揮が中心のカットが多くの時間を占めるのだが、僕はそこまで指揮の良し悪しがわからな…

有原栞菜・アイドルとメディア

昨日、℃-uteを卒業しモデルに転身した梅さんこと梅田えりかのブログに、同じく℃-uteを卒業(正確には脱退)し消息不明となっていた有原栞菜が登場し、twitterのハロプロクラスタにおいてちょっとした騒ぎになっていた。 http://ameblo.jp/umeda-erika/entry-…

2010ハロー!プロジェクト新人公演3月〜横浜GOLD!〜

もともと昼しか確保していなかったけれど、急遽夜も入る気になって昼夜入場。大正解。 セットリスト・パフォーマンスは全体的に可も負荷もなくという感じ。昼夜共に圧縮がかなり弱くて、前でも楽に見れた。 出演者の中で気になった人たち。 ・譜久村聖 エロ…

新人公演/平野智美/ミステリアス

さて明後日は新人公演である。真野スマ@渋谷が予想以上の高騰をみせる一方、新人公演は1000円で入場できてしまう。 僕は基本的に地下アイドルが嫌いである。といってもかつて地下アイドルの代名詞だったAKB48はすっかり(現在日本でトップクラスの)メ…

うみねこのなく頃に episode6 感想

試験も終わってはや1ヶ月、そういえばまだ未プレイだったのを思い出して久々にゲームをプレイ。ネタバレに敏感であろうゲームなので、隠しておきます。

フーコーの権力論と自由論

フーコーの権力論と自由論―その政治哲学的構成作者: 関良徳出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る読みました。いつぞやに友人に勧められたので。さてざっと感想。この本、著者の関良徳…

ラジオとアイドル 〜嗣永桃子・田村ゆかり〜

自分にとってラジオというメディアはちょっとだけ特別なところにあって、他のメディアよりもメタ的に見れている部分が少なくて、パーソナリティの「本質」だとか「ぬくもり」だとか「近さ」だとかいう、一般的に言われている「ラジオの力」なんて怪しいもの…

クール・ジャパノロジーの可能性 コンテクストとアイドル その2

一昨日に引き続き、昨日も東工大のシンポに行って参りました。 国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」 3/6 「日本的未成熟をめぐって」 登壇者 東浩紀(批評家) 黒沢清(映画監督) 宮台真司(社会学者) 村上隆(現代美術家) キース・ヴィ…

クール・ジャパノロジーの可能性 コンテクストとアイドル

東工大で行われたシンポジウムに行って参りました。 国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」3/5 もう一つの日本学−批評、社会学、文化研究パネリスト 東浩紀(東京工業大学) 宮台真司(首都大学東京) 毛利嘉孝(東京藝術大学)コメンテイター 大塚…

デリダ -脱構築- /日本国憲法の脱構築

デリダ (「現代思想の冒険者たち」Select)作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (50件) を見る流石にここまできたらデリダは読まないとまずかろう、とい…