アイドル
アイドルを好きになったのは、嗣永桃子を好きになったからだ。昨日のラストライブで、梅雨真っ只中で雨予報だった6月最後の金曜日、ようやく太陽が沈みかけて雲が引いていく茜空がよく見えた午後7時頃。Buono!のソロ曲『I NEED YOU』の出だしの歌詞は、今…
スマートフォンを買った。HUAWEI nova。SIMフリーで4万円台、初めてのミドルクラス機だけれども流行りより少し小さめの5インチで薄くて安っぽくもないし、サクサク動いてくれるので今のところ気に入っている。 指紋認証がついている。裏面にのくぼみに人差…
2015年12月30日、小西彩乃さんは、2日前に公式サイトでアナウンスされていた、東京女子流を卒業し芸能界を引退することを、自身の名を冠したラジオ番組で自ら語りました。東京女子流の1stシングル『キラリ☆』がBGMとして流れるなか、小西彩乃は「ばいばーい…
2015年10月18日、下妻のご当地アイドルしもんchuからみさきんぐ(池田美咲)とまいまい(内田麻衣)が卒業して、しもんchuは本日を持ってラストステージ、活動を終了しました。 みさきんぐ しもんchu1.5期生のみさきんぐ。1.5期生、かの有名なAKB48の篠田麻…
Dorothy Little Happy Live Tour 2015 5th Anniversary 〜just move on、ツアーファイナル中野公演。現体制の5人としては最後のライブで、このライブを持って3人がドロシーリトルハッピーを卒業することが予告されていた。自分は前日にたまたまチケットが…
栃木のローカルアイドルの星、Jelly Beansのラストライブが終わってから一週間が過ぎようとしてる。 アイドルとしてのきらめきとローカルアイドルとして大きな武器となるようなどこか親しみやすい雰囲気を兼ね備え、ダンスも上手く、有名アイドルグループの…
最近vineにハマっている。かなりの今更である。vineというと、やはりvineで一躍有名になった例の女子高生のことが思い出される。いつだったか最初にvineというメディアを知ったのもその女子高生の動画だったと思う。 アイドルもvineを使っているのをしばしば…
KOTOちゃんをはじめて見たのは去年の夏。7月。ちらっと「スパイラル*1に入ったKOTOちゃんって子が凄いらしい」というような声が流れてくるのは聞いていたけれども、スパイラルという時点で眉唾、高を括っていたら、こりゃすごい。ちいさくて可愛い、そのく…
もう先週のことですが、Mibuki with tutu&Beat's(以下Mibuki〜)を見に、5日は長野市、6日は名古屋と、土曜の早朝から日曜の明け方までフルに使って東京から車でぐるっと回ってきました。7月5日はメンバーのMibukiの誕生日ということもあり、柄にもなく…
お取り寄せ図鑑 ご当地アイドルお取り寄せ図鑑を見るのは第1章と合わせて今日で3回目。会場は新大久保・TOKYO STYLE→青山・Future SEVEN→秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場と順調?にステップアップしている。 神奈川県平塚市の7☆マーメイドと長野県上田市のM…
「アイドル」の読み方: 混乱する「語り」を問う (青弓社ライブラリー)作者: 香月孝史出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2014/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るアイドルを語る楽しみは人それぞれ自由だが、それをしっかりと「論じる」よ…
2014年3月9日に下妻のご当地アイドルしもんchuからまりちゃん(山田麻里子)とゆいにゃん(大里唯)が卒業しました。 ふたりともしもんchuの初期メンバーであり、2年半に渡ってしもんchuで活動を続けてきた、しもんchuの核というべき存在です。 まりちゃ…
3年ぶりにハロコンに入りました。このブログでも3年前まではよくハロコンや新人公演のことを書いていたのですが、2010年末のエッグ解体をきっかけに、ハロプロを直視できなくなってしまい、主にエッグを見に行く場所だったハロコンにもすっかり足を運ぶこ…
2013年12月31日、コミックマーケット85の3日目にて頒布される『アイドル領域 vol.6』に、「アイドルとフラッシュ・モブの可能性」という論考を寄稿しました。 コミックマーケット85 期日:12月31日(火)10〜16時 場所:東京ビッグサイト ブース:西ほ−3…
2013年4月11日に新宿LOFT行われたで行われた『アイドルビジネス論2013・吉田豪×JJ小野 Vol.2 〜アイドルと音楽のシアワセな関係〜』というトークイベントに行ってきた。 http://tackk.com/idolbiz2自分がtwitterでぼんやりと観測した範囲では、どうやら「元…
アイドルを見始めるようになって5,6年ほどたった。更新頻度は低くなってしまったがこうやってアイドルのことばかり書いているブログも始めたし、アイドル領域というアイドル批評同人誌にも寄稿するようになったし、なによりネット生活の中心であるtwitterは…
11月28日に新潟の古町で開催されたRYUTistのライブに行った。メンバーのゆりりこと木村優里の卒業公演である。RYUTistを初めて知ったのは今年の5月頃、きっかけはYouTubeの動画であり、地元新潟の牛乳をPRするために牛になって歌うというとてもコミカルな曲…
以下の文章は2011年4月2日に電子書籍販売サービス「パブー」上で東日本大震災へのチャリティを目的として販売された電子書籍同人誌『「アイドル」にいまなにができるか』に寄稿した文章です。 売上が全額寄付されるというパブーの震災チャリティ企画にて発表…
アイドル批評誌『アイドル領域』にvol.2から毎回寄稿しているのですが、今回も文学フリマに出ます。 新刊はありませんが、vol.4、vol.3を頒布予定です。以下、主催の斧屋氏のブログから引用 http://d.hatena.ne.jp/onoya/20121114 同人誌名:『アイドル領域V…
2012年7月25日にBerryz工房29枚目のシングル『cha cha SING』が発売された。タイの人気歌手・俳優のBIRDことトンチャイ・メーキンタイのカバー曲ということだが、初めて音源を聞いた時に久々に「これだ、これがBerryz工房なんだ!」と得体の知れぬ確信ととも…
2012年6月6日に第4回AKB選抜総選挙が行われた。その様子はフジテレビによって午後7時といういわゆるゴールデンタイムに生中継された。メンバーの獲得票数と順位の速報が次々と表示される様子は実際の国政選挙特番さながらであり、AKBが「国民的注目」を浴び…
娘。コンに行くのは2010年12月のジュンリン亀井卒コン以来(http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20101215/1292436484)、間を空けてまたしても卒コンといいとこつまみ食いのなんちゃってハロヲタっぷりである。しかしまぁ驚くほどに希望に満ちた、幸せな卒業コン…
明日5月6日に開催される第14回文学フリマにて頒布される『アイドル領域Vol.4』に寄稿しました。 同人誌名:『アイドル領域Vol.4』(新刊) (全108頁、価格:700円) 日時:5月6日(日) 第14回文学フリマ(http://bunfree.net/) 場所:東京流通センター …
Hey!Say!JUMPのコンサートに行ってきた。約一年ぶり、前回のJUMPコンがジャニーズとしては初参加のコンサートで、3月のSexy Zoneのコンサートが2回目、そして今回のJUMPコンが3回目。まだまだジャニーズ初心者である。 ちなみに初参加したJUMPコンでの感想ツ…
前回のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20120126/1327591343)に続いてまたまた9nineの話。今度はワンマンライブの感想。最初に自分がどの程度の9nineファンかというと、最初はやっぱりウミカチャン(川島海荷)が好きで*1、新生9nineの再始動後か…
今期の日テレ木曜深夜は、おなじみAKBによるバラエティ番組『AKBIONGO!』の直後にハロプロ総出演のドラマ『数学女子学園』、そして9nineによるシチュエーションコメディ『こんなのアイドルじゃナイン!?』という並びになっており、アイドルファンにとって濃…
カリーナノッテアーティスト: コピンク*出版社/メーカー: アリーナミュージック発売日: 2011/12/21メディア: MP3 ダウンロード購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (27件) を見る 静岡朝日テレビで放映中の情報番組「コピンクス!」の番組内キャラ…
『もしも…』 ブスにならない哲学(初回生産限定盤A)(DVD付)アーティスト: ハロー!プロジェクトモベキマス出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS発売日: 2011/11/16メディア: CD購入: 1人 クリック: 321回この商品を含むブログ (104件) を見るハロープロジェクトが…
シネマート新宿の公開最終日に滑りこみで『cheerfu11y』を観てきた。ユニバーサルJ主導で主演は吉川友。以前のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20110430/1304172287)やアイドル領域vol.3(http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%…
スマイレージ前田憂佳の引退を深夜に知る。ハロプロそしてアイドルを見始めてそれほど長い年月が経ったわけではないが、トップアイドルから地下アイドルまで様々なアイドルの卒業・引退を見てきた。そして、前田憂佳のことを特別好きで応援していたわけでは…