フーコーの権力論と自由論

フーコーの権力論と自由論―その政治哲学的構成作者: 関良徳出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る読みました。いつぞやに友人に勧められたので。さてざっと感想。この本、著者の関良徳…

クール・ジャパノロジーの可能性 コンテクストとアイドル その2

一昨日に引き続き、昨日も東工大のシンポに行って参りました。 国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」 3/6 「日本的未成熟をめぐって」 登壇者 東浩紀(批評家) 黒沢清(映画監督) 宮台真司(社会学者) 村上隆(現代美術家) キース・ヴィ…

クール・ジャパノロジーの可能性 コンテクストとアイドル

東工大で行われたシンポジウムに行って参りました。 国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」3/5 もう一つの日本学−批評、社会学、文化研究パネリスト 東浩紀(東京工業大学) 宮台真司(首都大学東京) 毛利嘉孝(東京藝術大学)コメンテイター 大塚…

デリダ -脱構築- /日本国憲法の脱構築

デリダ (「現代思想の冒険者たち」Select)作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (50件) を見る流石にここまできたらデリダは読まないとまずかろう、とい…

「10年代思想の行方」東浩紀×宇野常寛

思想地図vol4発売記念トークイベントに行ってきた。 例によってtwitterのハッシュ#shusou1226を参照。 いろいろ書きたいことはあるがとてつもなく頭痛が酷くなってきたので今日はそこそこにしておいて、忘れないうちに明日しっかり更新しようかしら。 イベン…

ゼロ年代総括?

2009年も終わりに近づき、ゼロ年代総括なるものが各所でプチ流行しているようだ。 個人的にこの10年を振り返れと言われると中学1年から振り返ることになりそれはちょっと範囲広すぎでしょということでここ2年ちょっとの大学生活を振り返ってみる。 まぁ一…

図書館と集合知

d-laboセミナー 長尾真×濱野智史「図書館は見えなくなるか?データベースからアーキテクチャへ」に参加してきた。長尾氏は国会図書館の館長。セミナーの詳細なログはhttp://d.hatena.ne.jp/kuro-nicle/20091210/1260456512 またはtwitterの#nagahamaタグで。…