文学フリマ終了

行ってきました文学フリマ

自分の書いた文章が活字になっていたのはなかなか感慨深いものの、見直すと反省点ばかりが浮かんできて仕方がない。時間をおいて見直して気づくのは、論旨の進め方がやっぱり独善的なところ。基本の説明に欠け、その基本前提がそもそも恣意的。これは斧屋さんの文章と比較するとかなり際立つなと気付かされた。しかし前にも書いたように、こんな機会もなかなか無いのでいい経験になったかなと。

ムスメラウンジ『アイドル領域2010春増刊号』、なかなか良いのではないでしょうか。自分が良かったなと思う点は、特に示し合わせたわけではないけれど各執筆陣の問題意識が重なっていることと、それでいて切り口・文体がそれぞれ異なること。また改めて感想を書くつもり。


自分はコミケにも行ったことが無いので、このような同人イベントは初体験で同人誌を買うのに全然慣れておらず色々戸惑った。
事前にそこまで真剣に出展作品をリサーチしていなかったので、結局は大手?中心に購入した。特に小説ジャンルはその是非が判別しづらく、結局手が出せなかったのが反省点。


今日購入した同人誌一覧
ムスメラウンジ『アイドル領域2010春増刊号』
No Knowledge Product『メロン記念日解散に寄せる』
東大批評『東大批評 第二号』
立命館大学ポストモダン研究会『エクセス 第6号』
サークルファイブエム『5M vol.04』
アニメルカ製作委員会『アニメルカ vol.1』
形而上学女郎館『チョコレート・てろりすと vol.2』
むだにびっくり『むだにびっくり 東京ディープスポット潜入』