職について

まだ2年の僕がなぜか偉そうに就活中の3年生に就職とはなんぞやということを語っている不思議。

その3年生は世界・日本に影響力のある仕事をしたいという希望があり財務省を狙い国一勉強中だが、影響力とはなんぞや・本当に財務省に入れば影響力を行使出来るのか疑問に感じ立ち止まってしまったらしい。

http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200912040518.html
事務次官廃止検討なんてニュースも耳にしたけれど、政治家によって官僚組織が骨抜きにされていると言う人もいるし透明性が確保され良い改革が行われていると言う人もいるし、どちらが正しいのでしょうね。まぁどちらも半分正解ってところなんでしょうけど。
こんな時代だしやはり官僚志望者は減っているのだろうか。まぁ民間もどうにもならない就職状況なので減っているってことはないか。

システムを変えるのならば、内部でトップに上り詰めて改革を行うのか、外から影響力を行使するのか。首相とヤクザの首領に別れて日本を改革する『サンクチュアリ』を思い出す。

事務次官廃止して台形型の組織形態を目指すといわれてもなんだかしっくりこない。
事務次官だからpowerを持っているのではなく、事務次官に値する能力・人脈・影響力を培って競争に勝ち抜いた人に事務次官のポストが与えられるのでは。

いろいろ考えながら話してたけど最後にめんどくさくなったので「これからは民主主義2.0の時代だから政治家とかナンセンスだし一般意志に任せとけよ」って言ったら怒られた。
昨日のweb学会の流れを把握したい。twitterのログを読むのは時間がかかるなあ。